5週にして遂に怒ってしまった…
それも激昂、ボールペン壊すし、怪我はするし、自己嫌悪で情緒不安定になるし、で最悪すぎる。
原因は、発注元部長&課長連中が、俺って分かってるだろ的態度で言ってくる、現場を混乱に陥れる教科書通りのバカな指示やコメント。
自身がバカなのを分かっていないので性質が悪い、あぁもう俺の心を乱したコイツ等に天誅を。
私の自分が正しいという念が強く、そこから逸脱した意見に対して腹が立つのは、最初の分析通り承知のこと。
ただ今回はどれだけ考えても、相手の意見がバカ過ぎ、私の意見に非はなし。
なので、自分が出来る子って思っているバカを相手にするときは、ウキウキしながら相手を潰すことにしよう、多分それは正義。
ただ、楽しむ前に怒ってしまわないように、我に返る即効性のあるアクションが必要。
とりあえず怒りの感情が沸いて来て、受け流せそうにないなら、
- 話を理解しようするのを一旦放棄、聞くのをやめる
- 手で顔挟んで
- 眉上げて
- 口開く
ってして、しかめっ面を解消し、間抜け面になって気もほぐす。
エア腹きりでも相当痛かった、覚悟を持って挑むべし。
継続すれば必ず変われる、型稽古はまず数をこなしてこそ。
一度失敗した位でへこたれている場合じゃない。
で4週間経ったわけだが、
斬って捨てた言い方が怒っているように聞こえるらしい。
実際そのような言い方してるときはイラっとしてるから、それは怒っていると言っても良いだろう。
折角性格改善しているのに「すぐ怒る、また怒ってる」といわれるのも癪だし、言われることでイラっとするので、口調対策もはじめよう。
ここはTYTYさんのアドバイスに従い京都弁で…ってあらためて京都弁ってどんなん?
してる、しいひん、してはる、しはった、したはらへん…こんなんでいいんかな?
言葉尻より、イントネーションを意識するべき?
とりあえず、次の4ルールで試行。
- 可愛い子を思い浮かべ
- 笑顔で
- 姿勢を正す
- 京都弁(仮)
4/24 追記
禁止ワードを決めたほうがいいような気がする。
- 〜そやわ→〜そうやな
- 〜せやな→〜そうやな
- 〜やがな→〜やなぁ
- 〜あかんがな→〜あかんなぁ
で2週間経ったが、怒らなかったのか
というと、1度だけ人から見えないところで憂さ晴らししたが、怒ってはいない。
破壊力のある間抜け面をみると、イラっとすることはあるが…。
やはり、心と体は関係しあってるんだから、心が態度にでるなら、態度を変えれば心も変わる。
なので、こんなの型稽古と思ってやれば良いだけのこと。
ただ残念なことに、元気がなかったり、まだ怒っている様(ぶっきらぼう?)に見えることがあるらしい。
で、守れたルーチンは一部進化させて維持。
- 可愛い子を思い浮かべる
- それだけで楽しくなる
- アルカイックスマイル(ただし、眉上げ気味、目は開き気味)
- 怒っているように見えるらしいから気をつけろ
- 姿勢を正す
- 見られてると思えば良い
守れなかった次の2つは、上の3つが守れれば、派生的に意識するようになるだろうから、とりあえず放置。
- 息を吐く
- ゆっくり話す
理想は、平然と生きる、合気即生活。
怒りを抑えるために
何故最近怒っているのか考えてみた。
■何に怒っているのか?
- 怒りは特定の人に向けられている
- 仕事が出来ていないことに対しては怒っていない
- 怒りのポイントは3つ
- 1.配慮のなさが周りに与える迷惑
- 2.稚拙な論理
- 3.私のスピードに連いて来れない
■何故それらに対して怒っているのか?
- 1.について
- それは自分の尺度(責任感、正義感、優先度、作業粒度、…)とズレているから
- ただ、自分が怒っている程に、彼らが周りに迷惑をかけているのか、は分からない
- 自分が怒っていることの方が、周りにとって迷惑のように思える
- 2.について
- 稚拙であること、それが問題と思っていないこと、改善しようと思っていないこと、の全てが腹立たしい
- 3.について
- どう考えても、頭の回転力が違う、彼らに追いつける訳はない
■それでも何故彼らに指示を出すのか?
- A.そういう体制だから?
- B.彼らにもできると信じているから?
- C.自分で作業する余裕がないから?
- D.出来ないことを責めるため、彼らに指示する優越感・仕事してる感?
- E.言うことを聞かなかったからだと、自分の正当化?
- F.自分の頭の回転を誇示するため、見下すことによる優越感?
- G.自分の面子が潰されたと感じているから?
- H.私の指示が全体に有益だからと思っているから?
■それらは改善できるのか?
- Aについて
- 彼らを切ることは無理、人事の権限はない
- 切るよう依頼はしているが、簡単には無理だろう
- Bについて
- 彼らには求めるレベルの仕事させることは無理、絶対的にその能力がない
- たかがサラリーマンの仕事なのだが、人には限界がある、議論の余地なし
- その事は内心わかっているはずなのに、指示したじゃないか!と思うことが間違い
- あの間抜け面を見た瞬間に怒りが沸騰している ★改善ポイント
- Cについて
- 自分でやれば、彼らの半分以下の時間で作業できるはず
- しかし、それだけの纏まった時間を、決まった時間に作ることは不可能
- ただ、結果の確認ポイントは纏めることが出来はずだし、実際している
- D〜Fについて
- 自分の感情を満たすためであることは、多分にある
- しかし、そんな感情は満たされなくても良い
- 実際、彼らが居なかったら、潰れるまで自分で仕事するはず
- なので、してやっている感を出すのは間違い ★改善ポイント
- Gについて
- 客に突っ込まれて精神的に参るのは御免なので、多分にある
- これは精神面を鍛える、図太くなるしかない、すぐには無理
- Hについて
- 誰も私に期待なんてしていない
- 自分でやるのが面倒と思っているか、それすらも考えられない可哀想な人たちなだけ
- ただ、黙っていればコイツがやるだろうという算段はしているのだろう
- とはいえ、誰かがやらないとダメなのは事実なので、今と同じスタンスで臨むしかない
■では改善ポイントの解決に向けてどうするか?
- 気を静めるためのルーチン
- 両こめかみを指で持ち上げ
- 目を閉じ、眉を上げ、笑みを浮かべ
- 鼻から息を抜きながら、可愛い子を思い浮かべる、できるだけ身近な
- 怒りそうなときのルーチン
- 息を吐く、吐き続ける
- 吐き続けると苦しい、相手のことはどうでも良くなる
- 会議中に深呼吸なんて無理なので、とにかく一瞬で良いから吐け、その瞬間思考は途切れ、怒りも途切れる
- 息を吐く、吐き続ける
- 覚悟を保つためのルーチン
- 姿勢を正す
- ゆっくり口調
- やはり、可愛い子を思い浮かべる
- 出来てないのを見られていると思うな、出来てるのを見られてると思えば良い
■最後に心構え
- 「心が変われば態度が変わる」なら「態度を変えれば心にも変化を与えられる」はず
- なので、型が内面を変える、性格も変える、とにかくルーチンを守るべし
- 怒りを押さえ込むのではない、怒らないように変えていくのが目的
- なので、思いついたら実行するべし、習慣づけが大事
- 無理に感情を押し殺すのではない、気を鎮めることが大事
- なので、怒りを覚えることもあるが、受けが「怒り」の合気道だと思えばよい
- とはいえ感情は殺し気味になるはず、ルーチンを守るためには仕方がないと思えば良い
- 悲観的になる必要はない
- あと彼らを、馬鹿な人、可哀想な人とは思うな、口調に出る
- 子供だと思えば、コントロールできなくても已む無しと思える
- 性格ごとき変えられる、結局は覚悟の問題、ハラキリ覚悟で臨むこと
キーワードは、和顔愛語(わげんあいご)、前頭前野腹外側部
特殊相対性理論
の勉強のまとめ。
とかく物理の本は読み難い、行間が論理だけでは埋めきれないからと思われる。
以下、一般的な物理の教科書の記号には従わないので注意。
■ニュートン力学とその問題点
座標系 上の時間 における
- 物体の質量を
- 物体の位置を
- 物体の速度を
- 物体の加速度を
- 物体の運動量を
- 物体に働く力を
とすると、
座標系 に対して相対的に等速運動している座標系(慣性系)を とする。
その移動速度を とし、時間 のときに と の原点が重なっているとすると、 で時間 に観測した物体の位置 、速度 、加速度 はそれぞれ、
ニュートン力学では、物体の質量と物体に働く力は普遍的であると考える(らしい)ので、 で観測した質量 、力 に対して、
となるから、 でも運動方程式
が成立する。
つまり の座標 と の座標 間の 形式の座標変換(ガリレイ変換)に対して、物理法則(運動方程式)は普遍的に成立する。
ここで問題は2つ。
- 観測では電磁気学のマックスウェル方程式は座標系によらず成立するが、マックスウェル方程式はガリレイ変換で普遍的でない。
- マックスウェル方程式から、真空中の電磁波の速度は座標系に依らず一定で となることが導ける。実際マイケルソン-モーレーの実験から、真空中の光の速度は座標系や光源の運動状態に依らず一定のようだが、ガリレイ変換では で観測した速度 の光は では速度 となる。
2の解決のために、 と で光速が一定となるような座標変換を見出す。
の時に の原点で発した光は、 秒後には を満たす点 に到達する。
の時に の原点で発した光は、 秒後には を満たす点 に到達する。
よって、が成立しないといけない。
また、 における 秒時点の点 が、 における 秒時点の点 に対応しないといけない。
なので単純に質点の座標だけを考えるとダメで、時間の変換も考える必要がある。
そこで、時間も含めた座標系(時空) で考える、ただし便宜上時間は ではなく で。
すると、関係式は次のようになり、この座標変換をローレンツ変換と呼ぶ。
- ただし、、
ローレンツ変換は、速度 が 光速 に比べて十分小さいときは、ガリレイ変換とみなせる。
そしてこのローレンツ変換は1のマックスウェル方程式を普遍にする座標変換にもなっている、らしいがそれは知らん。
■固有時間
時空 内の点 を世界点、時空内の物体の軌跡 を世界線と定める。
また世界点間の距離を世界距離と呼び、 で定めると、 はローレンツ不変である。
位置が変わらず時間だけ経過したとき、その時間経過は となり、これもローレンツ不変となる。
よって を物体の固有時間と定める。
ここで、 は物体の速度であり、慣性系の速度と異なるので注意。
見方を変えて、運動している物体に対して瞬間的に静止している慣性系 を考えると、 の に対する相対速度は であり、 における物体の固有時間は 。
はローレンツ不変だから、 における物体の固有時間も となり、慣性系には依らない。
■相対論的運動量
ローレンツ変換は低速度下では近似的にガリレイ変換と見なすことができ、変換後の変数間で運動方程式が成立する。
しかし、一般の速度下では成立しない。
これは時間のパラメータ がローレンツ不変でないことが原因なので、時間と似た性質を持ちローレンツ不変な量である固有時間で考えてみる。
まず時空内の速度(4元速度) を次で定める。
時空内での運動量(4元運動量) 、加速度(4元加速度) 、 力(4元力) は次で。
ニュートン力学的力という意味で、 を次のように定める。
速度 が より十分小さい場合は、、 となり、古典的な意味でのニュートン力と一致する。
この と の関係は、
■
なので、その両辺を で微分して となり、 を得る。
ここで、ニュートン力学では速度と力の内積は仕事率であるから、 は物体に対する仕事率、すなわち単位時間あたりのエネルギー増加率と考えられる。
とすると、 は物体のエネルギーと考えられる。
これを と書くと、2項定理 から、 となる。
速度 が より十分小さい場合は 、速度 が でも のエネルギーを持つ。
仕事する上で最低限気にして欲しい事
を纏めておく、度々同じ様な事を誰かに言っている気がするので。
自分向けには「感情のコントロール」を付け加えておく。
■目的の理解
- 依頼された仕事(作業)の目的を確認し、理解する
- 他の誰かが関連する作業をしていないか、自分への依頼内容との関連性について、も確認する
- 目的実現のために、依頼内容以外にすべきことがないか考える
- 考えたことを伝え、実際に仕事/作業を進める前に、実施内容について再確認する
■心構え
- 仕事が完了するのは、残課題がなく目的が達成でき、そして報告が完了したとき
- 課題が残る場合、課題担当の決定を自発的に働きかける(決まるまではあなたの課題のまま)
- 誰かに作業を引き継ぐ場合、次の担当決定と引継は自発的に働きかける(引継が終わるまではあなたの仕事のまま)
- 誰かの作業を引き継ぐ場合、引継は自発的に働きかける(担当を割り当てられた時点であなたの仕事)
■思考の検証
- 目的Aのためには作業Bをすればよい、と考えたときは次の検証をする
- Bだけで十分か(目的を達せられるか)?
- B全体が必要か(無駄な作業はないか)?
- 事象Aが発生した原因はBにある、と考えたときは次の検証をする
- Bだけで十分か(事象Aに至るか)?
- B全体が必要か(原因Bが本質か)?
- Bから導ける他事象Cには何があり、Cに対しての対策は要らないか?
■報告での注意
- 報告内容で大事なのは次のこと
- 作業目的、実施内容、結果
- 発生課題、原因、対策、結果
- 残課題、その影響、今後のアクション
- 報告書作成時に注意すべきこと
- 係り受けに注意、一意に読み取れるようにする(句点の位置も注意)
- 接続詞の使い方は重要、特に根拠〜結論間の接続(だから、であるから、なぜなら、よって、ゆえに、…)
- 推測なのか事実なのかは明確にする
- 予備知識も記載する
- 報告書を読むのは組織の指示系統の上に立つ人、前提となる知識が同じとは思わないこと
- 質問されるであろうことを考え、結論も用意しておく
- 単なる作業結果報告でも、資料の見方について質問されない位に仕上げる
- 資料タイトルをつける
- 作業目的、作業内容の記載
- 表の行/列タイトルはわかりやすく
- ぶっつけ本番の対面報告がだめなら、事前練習(イメトレ)する
■心遣い
- 印刷レイアウトの確認
- エクセルは保存時は次に注意
- アクティブシート、各シートのカーソルポジション
- 一式として渡すなら、アクティブシートは表紙相当で、カーソルは左上
- 差分として渡すなら、ファイルを開けてすぐ見てほしい箇所がみれるように
- マクロ
- 要らないマクロは消す、特に一般的に使うショートカット(Ctrl+Zなど)には処理を割り当てないこと
- 非表示行/列、隠しシート
- 出してまずいものは入ってない?
- 参照
- ブック全体を対象に「=」で検索をかけてみる
- 縮尺、ウィンドウ枠固定、分割解除、不要シート削除
- アクティブシート、各シートのカーソルポジション
- 資料の向き・順序
- 向きはキングファイルに綴じるときを基準に
■次のステップ
- とにかくアクションする
- それも影響が大きいものから手をつける
- 重要な依頼・連絡はメールだけでなく必ずキーマンに対面か電話で
情報処理試験の午前1
の勉強メモを、次回の午前1受験時のために残しておく。
■待ち行列
「M/M/1/∞モデル」の前提は次の通り
- 到着間隔は指数分布に従い(M)
- サービス時間は指数分布に従い(M)
- 窓口は1つで
- 待ちの許容量は∞
更に大前提として
- 窓口でのサービスは1人に限られ、順番待ちを途中でやめない
「混み具合」から「待ち時間」を求める式は次の通り
- 平均到着時間=窓口にやってくる客の平均間隔: Ta
- 平均到着率=単位時間に窓口にやってくる客数: λ=1/Ta
- 平均サービス時間=1客を処理する時間: Ts
- 平均サービス率=単位時間に処理できる客数: μ=1/Ts
- 利用率: ρ=λ/μ=Ts/Ta
- 待ち行列: L=ρ/(1-ρ)
- 待ち時間=処理開始されるまでの待ち時間: Tw=L×Ts
例えば、
- 客数が2倍になる→λが2倍→ρが2倍→Tw=2ρ/(1-2ρ)×Ts
- サービス時間が2倍になる→μが半分→ρが2倍→Tw=2ρ/(1-2ρ)×Ts
- 客数が半分→λが半分→ρが半分→Tw=ρ/(2-ρ)×Ts
- サービス時間が半分になる→μが2倍→ρが半分→Tw=2ρ/(1-2ρ)×Ts
■高信頼化アプローチ
- フェールオーバー : 冗長化して障害に備え、フェールソフトできるようにしておく
- フェールソフト : 障害が発生した際、可能な範囲で運転を続ける
- フェールセーフ : 障害が発生した際、安全な状態が保てるようにしておく
- フォールバック : 障害が発生した際、サービスレベルを低下させても良いので運転を続ける
- フォールトトレランス: 障害が発生した際、機能を失わずに運転を続ける
- フールプルーフ : 誤操作した際、危険な状態にならないようにしておく
■データ分析
- スライス : ある観点に沿ってデータを参照する(1月→2月)
- ダイス : 異なる観点でデータを参照し直す(商品分類→曜日)
- ドリルダウン : より細かい分類でデータを参照する(大分類→小分類)
- ロールアップ : より粗い分類でデータを参照する(小分類→大分類)
- データクレンジング : 使えるデータに整形する(誤り・重複の修正、属性・体系の統一)